うつ病を予防する

診察 ストレスの多い生活を送っていると、うつ病になってしまうこともあります。そんなストレスが多い生活をしている人に最適なのが、ジャスミンの香りを嗅ぐことです。ジャスミンの香りを嗅ぐだけでリラックスできる時間を過ごすことができます。

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お茶やアロマで手軽に

女性 日常生活を送る上で取り入れやすいリラックスアイテムとして、ジャスミンが注目されており、様々な方法で使用する事が出来ます。具体的には、お茶で飲用したりアロマオイルで香りを漂わせたりと、手間をかけずにリラックス出来るため好評です。

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気軽な楽しみ方も多く便利

医者 最近の脳科学などの研究の進化に伴い、ジャスミンの癒し効果はとても注目されていますが、中でもリラックス力はとても期待されています。良い香りを嗅ぐことでホルモンのバランスを整えるという仕組みで、本格的な治療と併用して行うと良いかもしれません。

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副交感神経の活動を高める

女性

自律神経にはたらきかける特徴

ジャスミンはオイルを使ったアロマテラピーにも古くから使われていて、とても高いリラックス効果があることは多くの方がご存じでしょう。そのリラックス効果について、近年科学的な証明もされるようになってきました。2018年にはドイツのルール大学のHanns Hatt教授の研究グループが、その甘い香りに精神を安定させる効果があることを実証しています。マウスのいる檻にジャスミンの香りを漂わせたところ、マウスが落ち着き檻のすみで静かに座る現象が見られました。このときマウスの脳からはガンマ・アミノ酪酸=GABAが分泌していることも確認され、香り成分を嗅いだことでマウスの不安な気持ちが和らいだことが観察されたのです。教授らはほかにも人を対象にGABA受容体に対するテストをおこないましたが、100種類を超えるさまざまな香り成分の中で、ジャスミンの甘い香りが抜群に高い効果を発揮したことが報告されています。平均の5倍ものGABA分泌促進効果があり、これは医薬品の鎮静剤や弛緩剤、安眠薬に匹敵する強さだったのです。香りを吸い込むだけで副作用もなくこれらの薬剤と同じ効果を得られるわけですから、実に画期的な発見だったと言えるでしょう。日本でも生理学・心理学的効果について、龍谷大学農学部の伏木 亨教授が企業と共同研究をおこなっています。教授は京都大学大学院の教授を務めていた際、ジャスミン茶を用いて香りに鎮静効果があることを確認しました。同時にお茶の水女子大学の久保田紀久枝名誉教授が香り成分の分析をおこなっており、リナロールという成分が大きく関与していることがわかっています。

ジャスミンにリラックス効果があることは古くから世界中で知られていましたが、近代の科学的な実験でそれが証明されたことはとても大きな事実でしょう。また、生花やオイルだけでなくジャスミン茶にも同様の効果があり、日常で飲むだけでリラックス効果が手軽に得られるというのも大きな発見です。現代は食べたり飲んだりすることで健康増進効果を得られるトクホ食品がたくさん登場していますが、香りを嗅ぐという行為に特別な意味がある食品というのは、実証された事例がなかなかありません。大昔から世界中の人々が実感していた作用が、現代科学によって確かな事実であったことがはっきり証明された形になります。またうれしいことにジャスミン茶は手軽に手に入るものですし、毎日飲んでもなんら問題のある飲み物ではありませんので、香りの効果を理解したうえで是非うまくリラックスに役立てたいですね。ちなみにジャスミン茶はジャスミンの茎や花を煎じているわけではなく、ベースとなるお茶に花の香りを吸わせて作っています。だからベースのお茶が美味しく品質の高いものであることはとても重要ですし、そこに新鮮な花を加えてたっぷり香りづけしたものが一番よいお茶と言えます。安い茶葉に人工の香りをスプレーで噴射したようなお茶ではなく、品質のよい茶葉と一緒に花を入れ、ゆっくり香り成分を吸わせたものを選びましょう。効果を得るために何より大切なのが香り成分であることがわかったわけですから、よりよい香りをよりよい茶葉とともにいただくのが、最高に効果を高めるポイントと言えます。

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